天皇陛下が乗っている車の車種は何?ナンバーが無い理由を徹底解説!

2019年5月1日、新天皇陛下が赤坂御所を出発されました。

すると、ネット上で「天皇陛下が乗ってる車は何?」と話題になったので、

今回は、天皇陛下が乗っていた車の車種は何だったのかお伝えします!

また、天皇陛下が乗っている車にナンバープレートが無い理由についても徹底解説していきます。

天皇陛下の乗ってる車の車種は何?ナンバーが無い理由を徹底解説!

2019年5月1日、平成から令和に元号が変わりました。

それに伴って、皇居でも「即位後朝見(そくいごちょうけん)の儀」が行われるなど慌ただしくなってきましたが、

ネット上では、天皇陛下が乗っている車の車種について気になる方が多くいました。

そこで、車の車種を調べてみると、

センチュリーロイヤル と判明しました!

※日本の自動車メーカー「トヨタ」が設計している車です。

トヨタ自動車によりますと、センチュリーロイヤルは皇室専用車で、一般販売はされていないとのこと。

しかし、参考価格は以下のようです↓

  • 通常販売している「センチュリー」  1960万円
  • 「センチュリーロイヤル」      5250万円
  • 「センチュリーロイヤル」の防弾仕様 9450万円

乗車定員は8人で、ドアは観音開きになっているそうです。

また、

内装には、天井に和紙、後部座席に毛織物、乗降ステップに御影石、その他に天然木などの自然素材が使われているそうです。

さすが天皇陛下や皇族が乗車する『御料車(ごりょうしゃ)』ですね!

ナンバーが無い理由を徹底解説!

御料車を見てみると、ナンバープレートが無いのに気付きましたか?

ネット上では、このナンバープレートが無いのに疑問を持つ人が多くいました。

では、なぜ『御料車』にはナンバープレートがついていないのか?

実は、天皇陛下の『御料車』には特別なナンバーが使用されています!

上記の画像を見て頂ければわかるように、一般車両がナンバープレートを装着する位置に菊の紋章が付けられています。

これを「皇室専用ナンバープレート」といって、一般車両でいうナンバープレートの代わりを担っています。

そのため、皇室専用車と言えど、これがないと公道を走ることはできません。

ちなみに、

「皇室専用ナンバープレート」に書かれてある『皇1』のほかに、『皇2~皇3』もあります。

  • 皇1 天皇陛下の御料車
  • 皇2 寝台仕様
  • 皇3 国賓接遇用(防弾性能を上げている)

このように役割が分担されており、それぞれで車両も違うそうです。

まとめ

今回は、天皇陛下が乗っている車の車種は何なのか?お伝えしました。

センチュリーロイヤルでしたね。

また、『御料車』にナンバープレートが無い理由について徹底解説していきました。

無いのではなく、代わりのものが付いていましたね。

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