2019年2月17日、JRA・G1開幕戦となる「第36回フェブラリーS(ダート1600m)」が東京競馬場で開催されました。
気になるレース結果は、武豊さんが騎乗する一番の人気の馬「インティ」が優勝!
そこで今回は、G1優勝馬「インティ」の名前の由来についてまとめていきます。
また、「インティ」の馬主の武田茂男ってどんな人なのかお伝えしていきます!
G1優勝馬インティの名前の由来は?
7連勝でG1初優勝を果たしたインティ
圧倒的な強さに感動しましたよね!
名前の由来
そんな競走馬「インティ」の名前の由来が気になりますよね?
そこで調べてみたところ、
南米インカの言葉で、インティ=太陽
と表し、
インカ神話の太陽の神という意味があることが分かりました。
なので、インティという名前の由来はインカ神話の太陽の神のように光り輝く存在になってほしいという願いからきてると思われます!
インティのプロフィール
- 生年月日 2014年4月8日
- 品種 サラブレッド
- 性別 牡(オス)
- 毛色 栗毛
- 調教師 野中賢二
- 馬主 武田茂男
- 生産者 山下恭茂
- 産地 北海道浦河町
インティの父・ケイムホームは米ダートG1で3勝
現在は鹿児島県におり、種付け料は比較的安い10万円でおこなっているとのことだそうです。
また、インティとその母・キティは生産者、調教師、馬主が全て同じで、さらに顎の骨を骨折した状態でインティを生むという伝説的な馬なのです!
インティの馬主の武田茂男ってどんな人?
そんなインティの馬主・武田茂男さんがどんな人か気になりますよね?
昭和25年、東京都生まれ
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昭和48年、日本大学農獣医学部獣医科卒業
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県営新潟競馬場東野診療所に勤務
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昭和49年、メジロ牧場の獣医師として入社
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副場長を経て、取締役場長に就任
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現在は育成牧場を開き、オーナー兼馬主として活動
武田茂男さんは高校で馬術部に入部したことをきっかけに馬に出会い、大学時代も馬術部の主将を務めるほどの馬好きだったそうです!
そんな武田茂男さんはこれまでに、
- メジロラモーヌ(オークス・桜花賞・エリザベス女王杯)
- メジロデュレン(菊花賞・有馬記念)
- メジロライアン(宝塚記念・報知杯弥生賞・京都新聞杯)
- メジロマックイーン(天皇賞・菊花賞・阪神大賞典)
といった重賞勝馬を手がけられています。
なかなか実績のある馬主さんですよね!
そんななか、今回インティが優勝したことによってG1初勝利を手にされたので、またひとつ馬主として大きな実績を残されました!!
まだまだ強い馬を育ててくれそうな予感がしますね~笑
まとめ
今回は、G1優勝馬インティの名前の由来についてまとめていきました。
インティにはインカ神話の太陽の神という意味があることが分かりましたね!
また、馬主の武田茂男さんがどんな人なのかについてもお伝えしました。
高校時代に馬と出会ったことをきっかけに、ここまで素晴らしい馬主になられていて凄いですよね?
そんなインティや武田茂男さんが今後も活躍されることを期待したいです!!
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