地方住みの社会人ジャニヲタの仕事事情~ヲタクとしての会社での過ごし方~

地方のジャニヲタって、地方ならではの大変さがありますよね!?

今回は、地方の社会人ジャニヲタがどのような仕事をし、職場でどのように過ごしているのかをお話します。

少しでもジャニヲタの皆さんに共感してもらえると嬉しいです。

はじめに

ここで少しだけ私について書かせていただきます。

自己紹介

  • 20代会社員
  • 社会人3年目(2019年時点)
  • Hey!Say!JUMP高木雄也くんを応援しています。
    (本来は高ははしごだかです。)

地方の定義

まずは前提として、どのくらいの地方なのかということ。
「地方」という表現は、曖昧で概念も人によって異なります。
東京以外は地方という人、コンサートなど滅多に来ない地域を地方という人など様々な人がいます。
私が住む「地方」とは、新幹線も通ってなく、番組などの「一部地域を除く」に該当し、
コンサートは47都道府県ツアーでもない限り来ないようなところです。

ここではこのような地域に住むジャニヲタがどのようにヲタクをしているのかをお話します。

地方住みの社会人ジャニヲタの仕事事情

職場のスペック

  • 基本的に土日祝休み
  • 残業時間は平均30時間
  • 有給休暇取りやすい

私は平日8時半~17時半、土日休みの会社で働いています。
コンサートなどのイベントは土日で開催されることが多く、土日休みというのはとてもありがたいです。
ただ、土日休みであっても上記のような地域で生活していると、
両日コンサートに入ろうと思うと有給休暇の取得は必須です。
日曜日の公演に入るとその日のうちに家に帰り、次の日に朝から普通に仕事に行くことはなかなか難しいです。
現場が続き、どうしても有給休暇を連続して取ることが難しいときには夜行バスなどを活用し
そのまま仕事に行くこともあります。
しかし、夜行バスは身体的にも精神的にも結構キツイです(笑)
そのため、有給休暇を自由に取ることができるのはヲタクにとってはとても助かります。

地方の社会人ジャニヲタにとっては、休みはとても大事です。
私は土日休みと有給休暇を活用し、2018年は20回程度高木雄也くんに会いに行くことができました。
地方に住んでいるがゆえにそれなりにお金もかかりますが、
自分では満足いくくらい会いに行くことができています。

サービス業などの土日休みが難しいところで働く友人からはなかなか休みが取れず、
思うようにコンサートに行けないという声も聞きます。
こうした声を聞くと、社会人ジャニヲタにとって休みは本当に大事だと思います!!

私の働く会社では入社して3ヶ月後の7月(つまり試用期間が終わる頃)には5日有休をもらえます。
その年の10月にはさらに18日の有休が入ります。
ちょうど私が入社した2017年はHey!Say!JUMP10周年の年でした。
そのため、1年目からバンバン有休を使って遠征しまくってました(笑)
職場でも「どんどん使っていいよ」と言われるくらいで、この点においては本当に恵まれていました。

ただ、1点今の職場で困っているのは飲み会の多さです。
大体月に1~2回歓送迎会などの飲み会が開催されます。
でも私は基本的に行きません!!(笑)
だってもったいないじゃん??
私は仕事を「髙木雄也くんに会うための手段」と考えています。
だから仕事も好きだし、楽しいとすら感じます。
(もちろん嫌なことやストレスを感じることもときどきありますが・・・)
そんな気持ちで働いているのに、1回5000円出して楽しくない飲み会にはお金を使いたくないのが本音です。
5000円あったら団扇何枚買えると思ってんの??(笑)
同じ5000円あったらヲタクと飲みに行くほうがよっぽど楽しい!
だから行きません!!
そんな感じで職場での人間関係大丈夫?と思われるかもしれませんが、これが意外と上手くいっていると私は思ってます。
飲み会に参加しないけど、意外と少人数でのご飯に誘ってもらうことは多いです。
そういうときはちゃんと参加します。(現場がかぶらない限り)
だから嫌な飲み会に無理に参加する必要はないと思います。

以前、Twitterで見たのですが、ヲタクには2種類あって、

  • 「社会人になると金回りが良くなりヲタクが悪化するタイプ」
  • 「社会人になると忙しくてヲタクをやめてしまうタイプ」


がいると言っている人がいました。

私は完全に前者です。
社会人になり、自由に使えるお金が増えたことでヲタクは悪化したと思います。
でもその以上に楽しさも幸せも感じています。

社会人になるまではお金が1番だと思っていましたが、実際に働いてみると休みが1番大事だと感じるようになりました。
色々な企業で副業が解禁され始めたし、お金は働けばなんとかなります!!
でも休みは個人の力ではどうにもできません。
社会人になっても全力でジャニヲタをしたいと思う人は是非就活のときに、休みなどの福利厚生を気にしてみてください!

ただし、企業説明会やHP上で謳われる福利厚生を全て信じてはいけません!!
実際にその企業で働いてみないとわからないこともたくさんあります。
就活生の立場で休みや福利厚生について聞くことは勇気がいることかもしれませんが、
福利厚生がしっかりとしている企業であればきちんと答えてくれるはずです!

そこを曖昧にされたり、質問を否定されるようなことがあればその会社でヲタクをすることが難しいかもしれません。

職場でジャニヲタは隠すもの?

また仕事をする上で、ジャニヲタで悩む人が多いのは、職場でジャニヲタだということを言うかどうかではないでしょうか?

私も最初はジャニヲタをやっていることを隠そうと思っていました。
ヲタクだと言うと、どんなふうに見られるんだろうという不安や話したことで引かれることへの恐怖などがありました。
でも別に悪いことをやっているわけではないし、楽しんでやっていることなのだから
どんどん周りに言おうと思い話すようになりました。
話したことでジャニヲタであることに引いている人、「社会人にもなって・・・」などという声も聞こえました。

でも私は話してよかったと思っています。
たしかにみんながみんな理解してくれているわけではありませんが、これはジャニヲタということだけでなく
何に対しても良いという人がいれば、必ずといってよいほど良くないと思う人がいると思います。
私は周りの人が知ってくれていることで、コンサート前には「楽しんできてね」と送り出してもらえ、
コンサート終わりに出社すると、「どうだった?」と感想を聞いてもらえます。
さらに私が公言して良かったと思う最大の理由は、職場の人に「人生楽しそうだね」と言ってもらえることです。
この言葉を聞くと、とても嬉しくなり、自分の応援している人が褒められているように思えて
とても幸せです。
周りの人に自分の表情や行動で「人生楽しそう」と思ってもらえるなんて、凄いことだと思いませんか?(笑)

公言できるかできないかは周りの人によるかもしれませんが、状況を見て公言できるような環境であれば、
公言することをオススメします!

ただ、ジャニーズ事務所のタレントさんについて何か報道が出た翌日などは
関係者でもないのに「あれはどうなっているの?」と謎の質問攻めにあうこともあります。
私はHey!Say!JUMP以外の情報には疎く、一般の人が知っていること以外は知りません。
だから毎回「私も関係者ではないので、わからないです」と適当に答えています。
これはジャニヲタを公言しているからこそ生じる苦労なのかもしれません(笑)

最後に

今回は地方住みの社会人ジャニヲタの仕事事情について、
また、ヲタクとしての職場での過ごし方についてまとめてみました。

今回私が伝えたかったのは、以下の2点です。

・地方住みの社会人がジャニヲタをするためには休みが大事!

・ジャニヲタを公言することで良い効果もたくさんある!

現在社会人として働いている方、転職を考えている方、これから就活をする方
様々な方に私の経験が少しでも誰かの役に立ったら幸いです。

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